留学先の国の特徴や留学情報をご紹介。
国ごとの違いを明確に知り、自分にあった留学先を見つけましょう。

大学・大学院・短期大学・専門学校 私費留学

留学先国・地域:カナダ
留学期間:11ヶ月
学校名:VANWEST COLLEGE
専攻名:英語
留学形態:語学留学・日本の大学/大学院在学中の留学(休学留学)・その他(ボランティア)

Q. 留学をしようと思った動機を教えてください。

将来国際連合で働くことが夢で、海外に大学卒業後はすみたいと考えていたため、実際に海外で長期間暮らしてみたかったこと、英語を進学のために義務化して勉強するのではなく人と人をつなぐツールとして楽しく勉強したかったこと、世界中に友好拡大をしたかったからです。


Q. 留学先の国・地域、留学先校を選んだ理由を教えてください。

カナダは英語を第一言語として話している人が多く、ネイティブの英語を学べると思ったこと、環境先進国のカナダで自分の関心ある環境問題について問題意識を深めたかったこと(自然に触れたり、日本とは違う気候変動による影響を肌で感じたかった)、先進国である程度日本と同じ水準の生活ができること(ただでさえ海外なのに発展途上国は刺激が強すぎるかもと思った)


Q. 留学に対する家族の反応はどうでしたか?

家計に余裕がなく、母子家庭のため、金銭面的に渋い顔をされましたが今しかできない経験であり、目的が明確だったため、お金を借りてまで留学資金を工面してくれました。

Q. 留学の準備にはどのくらいの期間を要しましたか?留学を思い立ってから、実際に出発するまで、それぞれの準備段階にわけて教えてください。

2020年3月留学決意→エージェント探し(5件くらい自分の目で回って話を聞いて探した)(2020年8月に行く予定をコロナで2023年3月に延長)→2020年12月ビザ申請&取得→2021年3月出発


Q. 留学情報の収集はどのように行っていましたか?使用したウェブサイト、雑誌、イベント、SNS(YouTube、Twitter等)などがあれば、あわせて教えてください。

大学にワールド会という留学に3ヶ月以上行かれた先輩が所属している団体があり、その人たちに最初さまざまお話を伺いました。そして、エージェントを決めてからはエージェントの方に話をきき、自分でYouTubeなどをみたりもしていました。


Q. 語学学習はどのように行っていましたか?

語学学習は行く直前の2ヶ月間フィリピンの語学学校が提供しているオンライン英会話を週2回1時間やってました。それ以外はあんまりしていなかったので苦労しました。


Q. 留学(斡旋)サービスなどは利用しましたか?

利用しました!留学について知識がなく、英語力もないうえにコロナ禍でいろいろやらないといけない手続きが多かったのでエージェントを使用しました。


Q. 留学の資金調達はどのように行いましたか?利用した奨学金などがあれば、あわせて教えてください。

自分で貯金していた分と、母親が銀行から借りてくれたお金、おばあちゃんに借りたお金で行きました。


Q. 入学や学生登録の手続き、ビザの手続きなどはどのように行いましたか?特に苦労したことや気を付けた方がいいことなどがあれば教えてください。

エージェントの方と二人三脚で全て行いました。全て早めにやることをおすすめします!

Q. 留学中の学校生活はどうですか(どうでしたか)?海外の学校だからこそ苦労することや、逆に学校生活での楽しみなどを教えてください。

学校は朝早くから夕方前までで毎日のように放課後アクティビティがありました。苦労することは、英語がまだ話せない時日本人以外の子と意思疎通ができないことと日本人との人間関係に悩みました。学校生活での楽しみは、放課後のアクティビティと金曜日のテスト後でした!思いっきり何も考えず遊びました。


Q. 学校外の生活はいかがですか(いかがでしたか)?寮などでの生活や休日の過ごし方に加えて、街の治安などについても教えてください。

私はホームステイで3食ついており、好きなものを好きなだけ食べていいビュッフェスタイルだったので食事には苦労しませんでした。休日は、映画館、ショッピングなどや夏には湖でマリンアクティビティ、冬はスノーアクティビティをしました。


Q. アルバイトやインターンはしていますか(していましたか)? 

学生ビザだったのでできませんでした。

Q. 留学を経験してみて感じたこと、学んだことはありますか?

留学を経験してみて、英語を話す楽しさ、自分とは違うバックグラウンドをもつ人との関わりの面白さを感じました。そして、日本の良さを改めて感じ、自分の国に誇りを持つことができるようになりました。そして、留学に行くにあたりたくさんの人にお世話になったので関わってくれる人、留学に行けたことにより感謝できました。


Q. 留学後の進路について教えてください。

大学卒業後はワーキングホリデーでまたカナダに戻りその間にカナダの大学院にアプライしようと考えています。そのあとは現地で就職し、将来的には国際連合や国際機関で働きたいです。


Q. 最後にこれから留学をする方へのメッセージ・アドバイスをお願いします。

留学は十人十色スタイルがあり、期間や国、内容それぞれ自分の好きなようにしたいことをすることができます。留学に少しでも興味があるなら行けるいまこのときに勇気を出してみてください。きっと自分にとって素敵な宝の日々になると思います。人生一度きり!楽しんだもん勝ち!挑戦したもん勝ちです!応援してます!

独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)は、
文部科学省が所管する団体です。
学生支援を先導する中核機関として、「奨学金事業」
「留学生支援事業」および
「学生生活支援事業」を
総合的に実施し、
次世代の社会を担う豊かな
人間性を備えた創造的な人材を育成すると
ともに、
国際理解・交流の促進を図ることを目指しています。