留学先の国の特徴や留学情報をご紹介。
国ごとの違いを明確に知り、自分にあった留学先を見つけましょう。

このページは2024年に調査した内容を掲載しています。

外国人向け英語コース(ESL:English as a Second Laguage)は、大学・カレッジ付属の語学学校と私立の語学学校で学ぶことができます。

大学・カレッジ付属の語学学校
主に大学・大学院などへの進学予定者のための英語コースを提供しており、初級レベルのクラスがないところもあります。また、ほとんどの学校が学期制をとっているため、入学時期が決められています。カレッジ付属の学校では、中級以上の語学レベルに達するとアカデミック・コースの科目を受講できる場合もあります。

大学への入学を前提とせずに、英語やフランス語を学べる語学学校もあります。語学学校が提供するコースは3か月未満の短期間のコースや、より長期間渡航して本格的に語学を身につけるコースもあります。

私立の語学学校
バンクーバーやトロントなどの大都市に集中しています。10~15人程度の少人数で丁寧な指導が特徴です。大学・カレッジ付属の語学学校とちがって、入学時期は決められていません。

国による認定はありませんが、カナダ語学学校協会(Languages Canada)が英語・フランス語コースの認定を行っており、ウェブサイトでメンバー校のプログラムを検索できます。カナダ教育閣僚協議会の一部門であるカナダ国際資格情報センター(CICIC)のウェブサイトでも語学学校の検索が可能です。

・カナダ語学学校協会(Languages Canada) 英語・フランス語コース検索〔英語・フランス語〕
・カナダ国際資格情報センター(CICIC) 語学学校検索〔英語・フランス語〕
Type of educational institution欄でlanguage schoolsを選択する。

大学・カレッジ付属のESL/フランス語コース
1,300~1,800カナダドル/4週間
 
私立の語学学校
1,000~1,500カナダドル/4週間

 
 

独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)は、
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「留学生支援事業」および
「学生生活支援事業」を
総合的に実施し、
次世代の社会を担う豊かな
人間性を備えた創造的な人材を育成すると
ともに、
国際理解・交流の促進を図ることを目指しています。